レーザーターンテーブル
今はすっかりデジタルの音になれていますが、実家の物置には昔集めたレコードが眠っています。
処分するには思い出が詰まりすぎて、なかなかできません。
といって、アナログのレコードプレーヤーを入手しても置く場所に困るので、ちょっと無理とあきらめていますが。
アナログのレコードプレーヤーというと、どうしてもレコードの溝にゴミが入ったりしてノイズや針飛びを起こします。
音は豊かなんだけれど、ノイズがやっぱり気になります。
真空管アンプとアナログレコードプレーヤーの組み合わせ最高ですけどね。
そのアナログレコートプレーヤーの欠点をカバーする製品があります。
それは、レーザーターンテーブルです。
つまり、針の代わりにレーザーでアナログレコードの音溝から音を読み取るのです。
特徴は、
- 非接触だからレコードを痛めない
- 擦り音も発生しない
- 音飛びやハウリングがほとんどない
- 原音に限りなく近い
是非、聴いてみたくなりますよね。
しかし、このレコードプレーヤーは量産に向かない技術だそうで、大手のオーディオメーカーは開発していません。
価格はオープンですが、どうやら1台100万円はするようです。
普通の人は手出しできません。(;。;)
でも、マニアなら買う人はいるでしょう。
高価ですが、5年分割での支払いもあるそうです。
レーザーレコードプレーヤーはELPと言う会社が製造販売しています。
ELPの公式サイト → こちら
試聴もできるそうです。